私の住んでいるところは、ごみの分別が細かい上に、アパートの管理人さんが厳しいです。
回収してもらえなかった分が、注意書きとともにエレベーターの中に置いてあることがあります。
今日はごみの回収日でした。
私が捨て終わり、ごみ捨場のフタを閉めようとすると「開けていてください」と年配の女性が駆け寄ってきました。
「人のでいいよね」とつぶやき、持っていたアメの袋をズボッと突っ込みます。
中のごみを見て同じようなビニール製の袋があることを確認し、「燃やすごみね」と、分別は気にしていました。
同じように他人の袋に入れる人が、実家の近所にも住んでいました。
その男性は隙間から突っ込むのではなく、結んでいるのをほどいて入れる。
それなのに、他人のごみの分別にケチをつける。それくらい気にする人でした。
他人の袋に入れる人は、ちゃんと守ろうとするのでしょうか。
しかし、今住んでいる地域ではビニール製の袋は燃やすごみではないのです。
今回はエレベーターに誰のごみもありませんでしたが、自分がちゃんと分別しても危ないことが分かりました。
今度から、ほどけないくらい強く結ぶことにします。