青野ノリフミの「戻りました」

エッセイ・随筆。休憩から戻ったときに思い出したり、人に話したりするような、気軽に読めるものを書いています。

花瓶なんて必要ない。花のない生活。

今週のお題「最近捨てたもの」

 

前回のゴミ出しのときに、ボディーソープの空のボトルを捨てました。液体タイプから、あわ状タイプに変えたので要らなくなった透明のボトルです。実は変えたのは数か月前ですが、花瓶にしようと思って取っておきました。

花が飾ってあれば、生活に張りが出ると思います。ですが数日で数百円の出費が痛いのです。ほとんど眺めないであろうことや、お客様が来ないことを考えると行動に移せません。結局一度も飾られることはありませんでした。

花を飾らないのであれば、それを乗せるためのテーブルも要らなくなります。引っ越しのときに処分しようか迷っていたものなので出費は0です。思い切って捨てることができます。テーブルの下に入れて、引き出しのように使っていた容器も必要なくなります。容器に入っているゴミ袋もクローゼットに移したいので、新調するため全部使わなければ。

私の中で、断捨離のスイッチが入ってしまったかもしれません。