青野ノリフミの「戻りました」

エッセイ・随筆。休憩から戻ったときに思い出したり、人に話したりするような、気軽に読めるものを書いています。

男性の愛犬と、うちの愛猫との、友情の話

今日、5月13日は愛犬の日。

実家には三匹の猫を飼っています。今回の話は丸々とした猫の話。何年か前に拾った猫です。耳に切り傷があり、調べるまで分かりませんでした。これは野良猫を避妊手術した証なのですね。

 

この猫を飼い始めた時期に、家の前で白い犬と散歩する男性に話しかけられました。犬が猫と仲良かったらしく、見かけると喜んでいたのに、最近見なくなって心配してくれていたというのです。

うちの家で飼い始めたことと、元気なことを伝えます。抱くと暴れて爪でひっかかれるので、会わせることはできません。

 

白い犬の話を母に伝えると、不思議がっていました。

何でも犬を見かけると、いつも走って突っ込んでいたらしく、犬が怖がって逃げているように見えたとのこと。

飼い主にしか分からない、愛犬の気持ちがあるんでしょうね。

 

うちの猫も、抱き上げると嫌がっているように見えても、本当は。

やっぱり、喜んでいませんね。