占いは当たります。
手相占いとタロットカード占いの通信講座を受けたことがあります。受講料はセットで5万円だったでしょうか。本当は手相だけで良かったんですが、1つだけだと4万円のところを2つ受ければ5万円という安すぎるセット価格にやられました。二兎を追う者は一兎をも得ずというやつでしょうか。両方とも中途半端にテキストを読んで、途中で挫折。
手相ですが「ますかけ線」が有名ですよね。これがある人は、強運らしいのですが、実は私の手にもあります。小さい頃に祖父から教えてもらいました。その当時は片手だけだったはずが、いつの間にか両手になっています。
別名「百握り」と言うのですが、女性に話したら「百人斬り」と聞き間違えられ、相手がちょっと興奮気味で聞き返してきました。たぶんそれが唯一の手相で握りつかんだ強運です。
私にしては安くないお金を占いに使っているので誤解されるかもしれませんが、完全に信じているわけではありません。コミュニケーションの手段として最適だと思ったのです。「当たるも八卦当たらぬも八卦」という言葉があるくらいです。当たらなくてもいいとさえ思っています。
講座を受ける前にも興味本位で、プロに何度か占ってもらったことがあります。別々の占いでした。1人の先生には、変なアイテムを売りつけられそうになったので省きます。
あとの2人は手相の先生と姓名判断の先生。2人の先生の共通のアドバイス「付き合うなら安産型の女性」これには、だまされました。2年後くらいに安産型の女性にアタックしたときのこと。この人しかいないと思ったのに、周りも巻き込んでこじれてしまって結果的に疎遠になりました。付き合うどころの話ではありません。
占いは当たりません。
いや待てよ。
たぶん大事なメッセージはこれじゃない。もちろん他にも言われていたことがあります。
手相の先生からは「自分の好みの女性とは付き合うな」
姓名判断の先生からは「女難の相が出ている」
占いは当たります。